スポンサーリンク

本日予定していたクラスで、ナトリウムとリチウムを使用する危険な実験授業を終了しました。とりあえず、負傷者を出すことなく終えることが出来たのでホッとしています。

授業の冒頭では、

とても危険な実験で1つ間違えると失明する可能性もある!

って、最悪の状況を伝えて緊張感を煽っているつもりなのですが…

ナトリウムが置いてあるテーブルの横に生徒たちが水をこぼしてしまい、さらにその水を腕でバシャバシャしたり遊び始めたので、ヒヤッとさせられました。

今まで生徒の身体に重傷を負わせるような事故を起こしたことはありませんが、今の環境で後30年同じことを続けていたらどこかで大怪我させてしまいそうな気がします。これまで、何もなかったのは運がよかったまでの話です。

たとえ先生の話を聴いていなかった生徒が悪いにしても、今回みたいな授業は本来は教師1人でやってはいけない内容なので、もしもの時は私自身の責任も問われてきます。

前任校までは、少なくとも実験の準備と片付けは助手の先生にある程度やってもらってましたし、1クラス30人規模のクラスが基本でした。しかし、今の学校では40名の生徒を前に準備も片付けも授業もしないといけないので、授業時間数に変わりはなくても、確実に仕事の負担は増えています。

そういえば赴任当初に実験授業をやり始めた時に、

安全に授業が実施できないかもしれない…

そんな不安や危機感からくる恐怖に身体が少し震えたこともありました。

今までの学校でも、理科教師は冷遇されていると思ってましたが、ここまで来ると我慢の限界。

それが私の退職を後押しする要素の1つになったのは確かです。

何はともあれ、私の教員生活がまた1つまた1つと終わりを迎えています。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事