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今日から新年度の学校生活がスタートしました。

春季休業中にエネルギーを充電できたので、心身は、共に良好でございます。

生徒たちも同じく本日は全員登校。特段大きなトラブルが発生することなく1日が終わりました。

まだまだ学校生活は始まったばかりです。

クラス担任は変わらない方が良いらしい…

始業式が終了してから学年集会のために体育館へ移動する際、不意にあるクラスの生徒の会話が聞こえてきたのですが、

毎年担任が変わるのは勘弁してほしい…

との声。

私自身、薄々気付き始めてたことですが、

クラス担任は変わらない方がよいらしい…

ということです。

今まで10年間、普通科高校に勤務していた私からすると、特定の生徒をたまたま3年間担任することはあるものの、全く同じクラスを3年間担当するのは初めてのことです。本校は工業高校で、工業化学科、機械科、繊維デザイン科、自動車科、電気工学科の5科に分かれていて、機械科のみ2クラス、他は1クラス展開です。機械科だけ毎年生徒の入れ替えが発生し、さらに教員の異動によって、クラス担任の入れ替わりも起こっていますが、基本的に担任は固定されます。

自身の高校時代を振り返ってみても、毎年担任は違う先生だったので、高校生活で「3年間担任が同じ」というのは、とても新鮮なことです。しかし、本校の生徒たちにとっては、「毎年担任が同じ」の方が当たり前のようです。

「クラスが変わらない」ということは「名簿が変わらない」ということなので、座席表やネームプレートを作り直す必要がなくてもとても楽チンだと、昨年当時の私は、物理的なメリットを肌で感じておりました。

それだけでなく、

昨年度後半から、なぜだか自分のクラスの方が生徒たちへの指示が通りやすいなぁ…

これは錯覚か??

という感情を抱くようになってました。

クラス担任として、特段、毅然とした指導とか威厳のある行動を示しているわけでもないのに何故??

といったところが本当のところです。

同じ空間に長くいることによる安心感が生まれてくるのでしょうか?

私が生徒たち個々の個性を理解して受け入れているのと同じように、生徒たちも私という人間性を理解して適度な距離感が保てているという安心感。

生徒たちにとって、担任が変わらないクラスというのは、新鮮味がなくてあまり嬉しくないんじゃないのかなぁ…??

と、思っていましたが、総合的にみれば、担任は変わらない方が良いみたいです。

よくよく考えてみれば、クラスの問題児的な特別な配慮を要する生徒を、扱いに慣れているということで、前任校でも担任を固定していました。それに似たような理屈が他の生徒にも拡張されたと考えれば、さほど不思議なことではないですね。

そのように考えると、突然3年生の担任を任される先生とかは大変ですね。前年度から、授業内容に定評がある人気の先生とかだったらまだしも、授業をもったこともない生徒を担任するのは、アウェイのグラウンドで試合をするような面持ちになるのでしょうか…??

学校…というか教育は奥が深いです。

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