高校教育の現場より:GWの見通し
スポンサーリンク

大型連休に突入しました。
ここで「ちょっと一息…」といったところです。

これからしばらく新年度業務の労をねぎらいつつ、1学期の中後半戦に向けて準備を進めます。

GWの見通し

5月後半に差し掛かってくると生徒たちが崩れてくると言いますが、これは生徒たちに対して失礼な物言いで、生徒たちにとっては、

授業が退屈である、もしくは授業を受け続けるのが辛くて我慢の限界を超えてしまった!

訳です。学校生活において、生徒たちと接する時間が最も長いのが授業です。授業が退屈でストレスが溜まって来たら、自ずとその感情の捌け口を生徒は求めます。ある生徒は、夜遅くまで遊び惚け(今だと部屋に籠ってひたすらゲームなのでしょうか…??)、またある生徒は、特定生徒をいじり始めて自分より辛い境遇の人間を作り出すことで、満たされない感情のバランスを保とうとする。

そうやって考えていくと、

学校現場で発生する問題行動は授業の質に左右されている!

と言っても過言ではありません。

教師は授業で勝負!

と明言していた先生がおりましたが、私もその意見には賛成です。
なので、連休中は出来るだけ限り多くの授業ストックを確保します。

GW中は、科学と人間生活の解説動画、実験動画、それから3年生の化学基礎で使用するプリントの作成、この辺りを進めていきたいですね。

ということで、今日は朝からガストでデスクワークです。


自宅にいると、ついつい怠けてしまって集中できないので、集中して教材研究に励む時は、専らガストに足を運びます。ガストはどこの店舗でもWiFiとコンセントが完備されているので、市外や県外での作業場として安定感があります。

毎日の日課のブログ更新は、これで一段落つくので、今から科学と人間生活の動画収録用のスライドを作ります。これも業務に含まれるのかもしれませんが、私は自分の気が向いた時にマイペースに作業が進められる環境下であれば、仕事をしている感覚がないと言いますか…、ストレスをあまり感じません。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事