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はじめに

ここでは、東京書籍 改訂 科学と人間生活をベースに講義を進めていきます。

資料のダウンロードはこちらからお願いします。

授業資料にある問題の解答はこちらを確認してください。

※画面をタップすると答えが順番に表示されます。

第1章 材料とその再利用 ③資源の再利用 A.持続可能な循環型社会を目指して 教科書P76-79

今回は教科書P76~79の範囲を学習します。予め教科書の内容に目を通しておくと、効率よく学習が進められます。

☝本時の目標

1.資源の循環における「3R」とは何かを理解しよう。

1.ガラス瓶の材料について

長兄:ラオウ
それでは、今日の授業に入っていこう。今回は、教科書76~79ページの資源の再利用、持続可能な循環型社会について見ていこう。

三男:ジャギ
ここから、また新しい内容になっていくんだね。

うむ。今まで金属やプラスチックについて学んできたなぁ。この金属にしてもプラスチックにしても、元は天然資源だ。無限に使い続けるとやがてなくなってしまう。

だから、資源を再利用していこうってわけか??

あぁ、資源の再生利用、リサイクルは資源の有効な活用方法として有名だな。しかし、持続可能な循環型社会を目指す中で、天然資源とエネルギーを効率的に利用するために、リサイクル以外の方法も採用されている。

なんだって??

それでは実際にガラス瓶を例にして考えていこうではないか!?

よぉ~し。今日も頑張るぜ!!

まずは、ガラスの原料について確認しておこう。ガラスは主にケイ砂(けいしゃ)や石灰石、ソーダ灰から出来ている。

へぇ~、砂とか石から出来てんのかぁ…

あぁ、ケイ砂は、石英の砂や、掘り出されたケイ砂を砂のように細かく砕いたものだ。

ちなみにケイ砂の主成分は二酸化ケイ素、石灰石は炭酸カルシウム、ソーダ灰は炭酸ナトリウムだ。化学式の表現も含めて整理しておこう。

ちなみ炭酸飲料に含まれる炭酸は、化学式では、H2CO3と表され、炭酸カルシウムや炭酸ナトリウムに塩酸などの酸性溶液を加えると、発生しわずかに液体に溶け込んでいる。

へぇ~。
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2.エネルギーと3R

そろそろガラス資源の有効な活用方法について教えてくれよ!

あぁ。ガラス瓶だけでなく、ありとあらゆる製品はいずれ何らかの理由で使用しなくなりゴミとして廃棄される。したがって、ガラス瓶を作るときには、最終的に廃棄されることを考えて、出来る限り使用する資源が少なくなるように工夫されている。

ほうほう。

具体的にはガラス瓶の厚みを薄くして、軽量化することで、ケイ砂などの資源の使用量を減量しているんだ。

へぇ~・・・、あっそういえば、ペットボトルなんかも最近軟らかくなった感じがするんだけど、あれも薄くして使用する資源を減量してる訳か??

あぁそうだ。こうして廃棄物の発生を少なく(抑制)することをリデュース(Reduce)というんだ。

廃棄物の発生抑制…リデュース

それから、ガラス瓶は洗浄して繰り返して使用することがある。これをリユース(Reuse)という。

そういえば、おやじがビール瓶は業者が回収して再使用してるって言ってたなぁ…

うむ。ガラス瓶はリターナブル瓶とワンウェイ瓶に分かれる。再使用できる瓶がリターナブル瓶で、1回使用したら廃棄されるのがワンウェイ瓶だ。

1回使ったら捨ててしまうのは、何かもったいない気がするぜ!

まぁ、慌てるでない!

あっ、あぁ・・・。すまねぇ・・・

そこで登場するのがリサイクルだ。古くなったリターナブル瓶や使い終わったワンウェイ瓶は、細かく砕かれて、新しいガラス瓶の原料や、その他の製品の原料として再生利用するのだ。

おぉ・・・、その手があったかぁ・・・
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3.ガラス瓶の循環

廃棄物の発生抑制(リデュース:Reduce)、再使用(リユース:Reuse)、再生利用(リサイクル:Recycle)の英語の頭文字をとった3Rは、天然資源とエネルギーを効率的に利用するために、重要な考え方だ。

日本では、リフューズ(Refuse:購入拒否)を加えて4Rにする場合がみたいだね。

あぁ、そうだ。ここでは3Rをもとにしたガラス瓶の循環について図を使って確認していこう。

何か複雑な図だなぁ。

そうだなぁ。この図の説明は、私がするよりも動画を見てもらった方がいいかもしれないなぁ…

問題演習(解答・解説)

教科書や講義の内容を参考に、資料の学習課題に取り組もう。
教科書や授業資料から適切な語句を選んでいくと、a.循環型社会 b.リデュース c.リユース d.リサイクル となります。
教科書や授業資料から適切な語句を選んでいくと、a.リデュース b.二酸化ケイ素 c.SiO2 d.軽量 e.リユース f.リターナブル g.リサイクル h.マテリアルリサイクル となります。
不用品・廃棄物を再び資源として再使用することをリサイクルというので、答えは②となります。
ガラス瓶を洗浄殺菌して、繰り返して使うことをリユースというので、答えは①となります。
廃棄されたプラスチックを熱や圧力を利用して、プラスチック製品や繊維製品に再生利用することをリサイクルというので、これをリユースとしている④は誤りです。①~③については、適切な表現なので、答えは④となります。

お疲れ様でした。

今回の学習は、ここまでです。

◎異なる単元の学習は、こちらのガイドを活用ください。

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