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0から始めるファンダメンタル入門

これから5回に分けて、実演を交えた講義を動画配信していきます。

これから順次完成次第、動画を配信していきます。現在公開中のものは、以下のようになっています。

6ポイントヒットの基本と応用(←動画閲覧は、こちらをクリックしてください)

4ポイントヒットの基本と応用(←動画閲覧は、こちらをクリックしてください)

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アメリカンフットボールは、アメリカではメジャーなスポーツです。
しかし、日本においては、競技人口が1万8000人とサッカーの750万人に比べて、競技人口が少ないマイナースポーツに分類されます。

そのため多くのチームにおいては、選手数の確保が課題になるだけではなく、新たにフットボールを始める選手を指導する人材を確保することが往々にして困難になります。

アメリカンフットボールは、接触を含むコンタクトスポーツよりも激しい衝突を伴うスポーツであるにも関わらず、大学においては、初心者の指導を経験の浅い選手が行なわなければならない事態が発生し、安全面での配慮が不十分になってしまうリスクが伴います。

今回の一連の講義は、それを回避するためツールとして、何かしらのお役に立てれば幸いです。

これからの講義を動画配信する目的は、以下に示す3つです。

1.フットボール未経験の学生が、安全にプレーするための基本技術を身に着ける
2.これから技術を身に着ける学生全員が、共通の指導方法を受けることができる
3.学ぶ側、伝える側の両者が事前事後の準備・鍛錬のために繰り返し確認できる

ファンダメンタルシリーズにおける練習の最終的な目標

ファンダメンタルシリーズにおける練習の最終的な目標は、構造的負荷に強くなることです。

具体的に言うと、ハードヒットが出来るようになることですが、強くヒットするためには、相手に強く当たれるようになることと、自分に跳ね返ってくる衝撃にも耐えられるようになること、この両側面を視野に入れることが重要です。激しいヒットを身体に受けることには、リスクを伴います。当たり所が悪いと一発ヒットで負傷してしまいます。従って、安全で強度の高い衝撃を与えるもしくは受け続けられる練習メニューは大変重宝します。

そのような観点から、ダミーを用いたヒットやドライブ練習は効果的です。また、三重大学同様、フットボール環境に恵まれないチームにおいてもダミーであれば、金額的に何とか入手可能なアイテムのため、ほとんどのフットボールチームにおいて実践可能です。

しかし、安全性が確保されているとは言っても、身体に受ける衝撃はそれなりに大きくなるので、正しいフォームでの実践を心掛けることが大切です。

今後、6ポイント、4ポイント、3ポイント、2ポイントヒット、ダミータックルと順にメニューを実践していくことになりますが、これらには強くヒットをするために限定された練習だけではなく、それぞれのメニューの中には、選手としての潜在能力を引き上げる重要な身体操作技術を身に着ける要素が含まれています。

(あくまでも私が、導き出した我流にすぎませんが・・・)

要約すると、ファンダメンタルシリーズ全体を通して、

1.構造的負荷に強くなること

2.各メニューから得られる独自の身体操作理論と操作方法を習得すること

の2点がファンダメンタルシリーズに取り組む目的となります。

以上が、フットボール選手として、一連の練習に取り組む意義について説明になりますが、三重大学ではこれらの練習を、新入部員である1年生に対して、基礎を教える目的で実施しています。1年生は、練習を通して以下の技術を身に着けていきます。

◆6ポイントヒット:四つん這いの状態から、フォームシバーの形を作って上半身でヒットする方法

◆4ポイントヒット:下半身の力を上半身に伝えてヒットする方法

◆3ポイントヒット:前に一歩踏み込む動作を入れてタイミング良く強くヒットする方法

◆2ポイントヒット:ハンドシバーでヒットする方法

最後にダミータックルを行い、加速しながらヒットする経験を重ねて、出来る限り対人とのコンタクトにおける恐怖心を取り去っておきます。それから、徐々にヒットを伴わないパート別練習に参加して、上級生と合流し、その後、1オン1などのコンタクト練習を重ねていきます。コンタクトに慣れてきたら、スクリメージの実戦練習に参加するという流れになります。

それでは、次回から6ポイントヒットの基本と応用についての解説を行っていきます。

 

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