秋の遠足はどうなる?
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本校では11月に2年生が修学旅行へ行ってる間に、1年生と3年生は1日だけ遠足に出かけることになっていて、現在、水面下で準備中なのですが、「果たして遠足自体実施できるのか?」という議論が持ち上がっています。

ただ、これは学年単位で決められることではなくて、修学旅行中に引率する教員がごっそり抜けてしまうので、授業が組めないことを理由とする、いわば時間稼ぎのような役割があるので、「そもそも修学旅行に行くの?行かないの?」ってところから決めていかないといけないことです。

個人的にはどちらでもいいのですが、生徒的にはどうなんでしょうか…?

1年生だと落胆する子も多いと思いますが、進路がある程度確定して、心理的に学校離れが進んでいる3年生だと、私同様、どちらでもいい、もしくは、めんどくさいから無くていいと思う生徒が一定数いるかもしれません。

遠足の費用は、各家庭から徴収した積立金から拠出されているので、中止となればそのお金は3学期に返金されます。

現状、三重県のコロナウイルス感染者数は、100人台で推移しているものの、ピークアウトの兆しを見せているので、

9月中には緊急事態宣言は解除されるのかなぁ…

と思ってますが、しかし、また去年みたいに年末なるにしたがって感染者が増えてくるんじゃないでしょうか??

そうやって考えていくと、先々の悩みの種を処理しておく意味でも、遠足は中止にしておいた方が、我々教員としては、あれこれ悩む必要がなくて楽かもしれないですね。

しかし、三重県の地域観光事業支援制度なるものを利用して、11月に県内の遠足に出かけると、最大5000円割引のクーポンが利用できるようなので、これを利用するとかなりお得に遠足に出かけられます。どうやら旅行代金の割引だけじゃなくて、みえ得トラベル地域応援クーポンという2000円分のお買い物券がもらえるようなので、最大7000円、お得な遠足が計画できるみたいです。

例えば、長島スパーランドに行くとすると、バスとフリーパスの代金に対して最大5000円が補填されて、ジャズドリームとかでのお買い物券として2000円が使えてしまう訳です。これはなかなか魅力的なプランじゃないでしょうか??

たとえ11月にコロナウイルスの感染が不安で遠足に来ない生徒が続出して、1人あたりのバス代金が高騰したとしても、クーポンで補填できるので、遠足に参加した生徒(家庭)が大きな経済的ダメージを受けることはなくなります。

と考えると、敢えてリスクを冒して遠足に出かけるというのもなかなか魅力的ではあります。

って考えると、

遠足に行くべきかどうか…??

悩ましくなってきました。

まぁしかし、私に決められることではないので、学校の判断を待つだけですね。
とりあえず、バスの手配だけ進めておきましょう。

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