今日は、朝起きた時から、「無性に人と関わりたくない!」気分でした。
ここ最近は、忙しい訳でもなく、休息する時間は十分あっただろうに、この有様。
まぁ、それでも仕事なので学校に向かわないといけないので、ちゃんと出勤するわけです。
こういう時に自分自身が情けなくなってしまうのですが、精神疲労というか脳疲労は数日休んだだけでは治らないことを経験的に理解しているので、あまり自暴自棄にならないように気を付けています。表には出さないだけで、学校の先生にこういう人、結構多いように思います。
しかし、不思議なもので、朝教室に入ると、人と関わりたくない感情がなくなっていることに気付きます。
あれだけ、家に引きこもりたい気持ちが全開だったにもかかわらず・・・。
こういうときは注意が必要です。
今回の感情の本質的なところは、職場の人間関係や生徒との関わりが嫌なのではなくて、天候不順と体調不良にあります。
気分不良の原因
今日は、朝起きた時から妙に腰が痛かったのと、曇り空のおかげで気持ちのスイッチが入らなかった。
これが大きかったんだと思います。
人間は太陽の光を浴びることで、セロトニンという物質を分泌します。
今日の憂鬱さの原因は、まずこれ。
人間の感情は天候によって左右されやすいもので、今日の曇り空は、私にマイナスの影響を与えてくれましたが、天候の悪い日は、生徒たちのテンションも低めで、
昔なんか授業中に騒がしいクラスの授業に行く前に、雨が降ってたりしたら、
なんて思ってたことがありました。
それから腰痛は、昨日久しぶりにジョギング出かけたのは、良いものの、家に戻ってシャワーを浴びてからストレッチもせずに疲れてそのまま眠りに入ってしまったことが原因の一つ。
朝、起きたら身体がガチガチだったので、寝ている間も腰に負担がかかっていたのかなぁ・・・。
それからもう一つの原因は食生活。
どうやら、大阪王将の餃子を食べた後の身体の反応があまりよろしくないようで、さすがに3日連続、夕食のおかずが餃子だったのがいけなかったとみています。
(味はとても良いのですが、ほどほどにしないといけません。)
たぶん、この食生活を続けていたら、また尿管結石を再発するのでしょう…。
内面と向き合う
教師をしていると、こういう感情分析がとても大切。
ここがしっかりしてないと、今日の私は、「同僚や生徒との関わりが嫌」だから「人と関わりたくない」。故に「出勤せずに引きこもりたい」んだと勘違いしてたと思います。
しかし、そうではなくて、本当のところは、「持病の腰痛と憂鬱な気分」のおかげで、「人と関われる」状態じゃないから、「出勤せずに引きこもりたい」だった訳です。
この違いはしっかり認識しておかないと、同僚や生徒への接し方が変わってしまうので、要注意です。
信頼関係は一朝一夕には築くことができませんが、いともたやすく壊れます。
それにしても、私の食生活。
仕事が忙しくなるほど、ジャンキーな食べ物を好む傾向にあります。
数年前なんか、仕事帰りにコンビニの焼き鳥10本くらい買って、家で食べるってのを毎日やってたことがあったなぁ…。
そういえば数日前、急に忙しくなった途端に、授業の景品にとってあったキットカットを何個か食べてしまいました。
冷静に考えると、ストレスが蓄積されているときこそ、質素な食事を心がけて、健康で万全な状態で毎日を過ごせるようにするべきなのですが、頭では分かっていても、行動が真逆の方向に向かってしまう。
しかし、
だから、
という私の潜在的な防衛反応が働いているのであれば、納得です。