授業に行くと生徒から、
石は出ましたか??
と、ちょくちょく聞かれるのですが、まだ石は出ていないです。
尿管結石を患ってから3週間が経とうとしていますが、一定の水準から一向に腰の調子が改善する気配がありません。これは結構長引きそうです。朝起きると仙骨の周辺にズシリと感じる重苦しさと共に感じる痛み。
普段感じる腰痛の症状とは明らかに違うのですが、よくよく考えてみると、
ってことに気付きました。この時は、救急車に運ばれるほどの痛みに襲われることがなかったのですが、なかなか痛みが取れなくて困った記憶があります。
あの時も石が詰まっていたのでしょうか…??
尿管結石は再発率が80%とも言われてるので、実は数年前に既に患っていて、今回のは、2回目とか3回目とかだったりして…
あれから食生活は少しだけ見直しましたが、仕事が立て込んでくると、ストレスの捌け口として食欲を満たそうとしてしまいます。
先週で仕事の山を越えたから徐々に楽になってくるかなぁ…と思った矢先、生徒の特別指導案件が発生したので、またまた仕事が増えてしまいました。
お金の貸し借りから発展したトラブルみたいですが、
と言って、人間関係の距離を置くことをアドバイスしたいところなのですが、学校に行けば否が応でも、対面しなければならないので困ったものです。
なんか学校そのものが生徒の問題行動の原因になってるんじゃないか??
って思ってしまいます。
それに、私の計り知れないところで起きた事象に対して、担任であるという関係性故に、指導にあたらないといけない…。
教師であれば当たり前のことではありますが、生徒の学力別にクラスが分かれているのであれば、統計的に学力が低いクラスの方が、特別指導案件が多くなって、中途半端に仕事が出来てしまうと、当たり前のように最前線に送り込まれてしまう。こういう所に不公平感を感じてしまいます。
蓋を開けてみないとわかりませんが、指導の手がかかりそうなクラスとそうでないクラスは、入学以前の段階からある程度わかります。
文句があるなら、辞めてしまえ!
と言われそうなので、
ことにしたのが今の私で、生徒を指導することが嫌というよりは、
そう思う次第です。そもそも、高校に入学してくる生徒は、私からの教えを乞うて入学してきたわけではありません。とりあえず高校に入学したら、担任がたまたま私だったり、授業の担当が私だった。
と思ったりもします。
そう考えていくと、自分が求めている教育環境は、教師と生徒の関係より、師弟関係が生まれる環境なんだなってことに気付いてきました。