高校教育の現場より:教師が英語を教える必要はもはやない!
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昨日の6限目のLHR(ロングホームルーム)の時間を利用して、生徒たちにGoogle翻訳を紹介しました。

教師が英語を教える必要はもはやない!


Chromebookを通してPC画面での使い方、スマートフォンのアプリを各自の携帯電話にインストールした上で、モバイル端末での使い方を実際に操作しながら全員に伝えました。

Googleの検索画面に入って、「dog」とテキスト入力すれば、「犬」の訳語と犬の写真が表示されます。Googleアプリの翻訳機能だと、英語による定義説明が加わります。ここでは音声再生ができるのはもちろんのこと、英文を日本語訳に変換してくれることだって出来ます。

誤訳はありますが、日常会話程度であれば、

ほぼ正確に翻訳してくれます。

 

極めつけは、携帯電話の翻訳アプリ。
PCでの基本機能に加えて、カメラによる自動翻訳機能とスキャン機能は圧巻の一言です。

画面のカメラ入力ボタンをタップして、英語のテキストにカメラを向けると、勝手に英文が日本語に翻訳されます。

スキャンボタンを押せば、文字認識をして自動的に英文とそれに対応する日本語訳をつけてくれます。

これさえあれば、海外旅行に行くのもへっちゃら。英語がわからなくても携帯アプリさえあれば、町の標識だって瞬時に変換してくれますし、現地の人との会話もぎこちないながらも成立してしまいます。

英語学習の存在意義が問われます。
学校現場においては、高卒生徒に対して、未だにマナトレ3級テストとか4級とか言っている。

多大な時間を割いて、あのレベルの英語を、いつどこで活用する機会が訪れるのかがわからない内容を、いざ使おうと思ったら「すっかり忘れてしまって結局何もできなかった!」ってオチになりそうな内容を、英語に苦手意識を持っている多くの生徒に教えることに一体何の意味があるのか?

100歩譲って、翻訳アプリの存在を生徒たちが知っている前提で、英語学習を展開するのであればまだ良い。しかし、ほとんどの生徒たちはアプリの存在を知らなかったし、未だに現場は分厚い国語辞典や英和辞典の利用を強いている。

ICTツールは、教師の授業改善のために利用するものである!

というのはもはや10年前のトレンド。

今は、ICTツールの使い方を生徒たちに教える時代です。

道具の使い方を教えることに関しては、教科の専門性すら必要ありません。近い将来、学校における教師の存在意義が問われてくるでしょう。

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