お探しの記事はこちらのガイドを活用ください。

「はじめが肝心!」という言葉があるように学校生活においても、生徒たちと最初に顔を合わせた瞬間の時間の使い方は大切にしないといけません。

大抵の学校は、その日の確認事項を伝える時間を

朝の一番最初の時間に設定しています。

私が以前勤めていた学校ではSHR(ショートホームルーム)という名称で、

朝と帰りにそれぞれ10分間設定されていました。

クラス担任を受け持つようになると、

毎朝教室に行って生徒たちに連絡事項を伝えたり、

配布物を渡すことになる訳ですが、私はこの時間が昔から苦痛でした。

少し大げさな表現になりますが、

連絡事項を淡々と伝えるだけだと3分程度で終わってしまい、

「残りの7分はどうするんだ?」となる訳です。

おしゃべり好きな先生だったら、

10分間がとても短く感じるのでしょうが、

そうでない先生も多いのではないでしょうか。

そんな先生におすすめなのが、「誕生日お祝い」制度です。

これは、その名の通り生徒の誕生日をお祝いをする制度です。

私がこの制度を導入した時は、

表彰状と数百円程度のお菓子を詰め合わせたプレゼントを

事前に準備して生徒に配布していました。

数百円程度と言っても、1クラス40名弱と考えると、
トータルでは1万円を超えてくるので、
翌年からはレクリエーション係をクラス独自に設置して、
生徒にプレゼントの準備をお願いすることにしました。
上記はあくまでも参考例ですので、
どのようにお祝いするか、自由にアレンジすることが可能です。

この制度を1年生の生徒たちに行うととても感動します。

私は、黄金の3日間がもたらした奇跡!授業の基本シリーズ No.10 

にてお伝えした、「黄金の3日間」を実践した後に、

この制度を導入したので効果抜群でした。

朝の時間にこのような和やかな雰囲気を作っておくと、

その雰囲気のまま1限目の授業に入れるので、

落ち着きのあるクラスを作りやすくなります。

このようなアクセントを散りばめておくと、

学校生活がマンネリ化したつまらない日常生活になるのを防いでくれます。

ただし、この制度は安易を導入するのは控えてください。

1つだけ大きな難点があります。

それは、

生徒の誕生日をうっかり忘れてしまう

リスクが存在するということです。

これは場合によっては、生徒との人間関係が

一気に崩壊してしまう可能性があるので、絶対に回避しておきたいところです。

そのために、生徒の誕生を忘れないという工夫を施しておく必要があります。

私は生徒の誕生日を忘れないように、

新年度が始まり担当するクラスが確定した段階で、

生徒の誕生日をGoogleカレンダーに入力しておきます。

すると、休日や出張によって学校を離れたとしても、

自分のPCやスマートフォンが生徒たちの誕生日を通知してくれます。

このようにしておくと、ほぼ100%ミスなく制度を実施することが出来ます。

 

明るく楽しい学校生活を送ることは、

我々教員そして生徒たちの共通の希望だと思います。

とは言っても、生徒たちは学校生活以外においても、

この先、色々と悩み落ち込むことがあります。

これは10代の若者なので仕方のないことです。

そのような状況においても、

出来る限り明るく楽しいクラス運営を目指すためには、

ちょっとした工夫を仕掛けておくことが効果的です。

 

授業の技術シリーズ(続き)はこちらのガイドを活用ください。

授業資料集

実際の授業で利用した全データについてはこちらを参照ください。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事