スパイクの性能テスト
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  1. 週末に関東旅行に出かけるので、旅先でのブログ更新をiPadで出来ないものかと、今、ファミレスに籠って今日のブログ更新を進めながら予行練習しています。
これまではノートパソコンを持参してたのですが、充電がすぐ切れてしまって1時間以上作業が出来ないので、常にコンセント付きのカフェを探さないといけなかったのですが、iPadなら充電は1日1回で済みますし、荷物も簡素化されるので、これからの旅行では大活躍すること間違いなしです。
そもそも授業で活用しようと意気込んで、昨年度末に購入したiPadですが、実際に運用してみるとiPhoneでも十分に事足りる事が判明し、逆にMicrosoftのアプリは課金しないと編集作業が出来なかったり、WiFi環境がないとネット接続できないなど、短所ばかりが目立ってしまい、気付いた時にはほとんど自宅か職員室の本棚に置きっぱなしになってました。
まさに宝の持ち腐れ!

買わなければよかったかなぁ・・

Surface Goの方が良かったかも・・
そんな感じで、早くも激しい後悔の念が襲いかかってきたのですが、
ようやく出番がやってきたという感じでしょうか⁇
操作性も良いので、ブログ更新だけならiPadで十分ですね。

スパイクの性能テスト

午前中に近くの公園で、クリーツ取替式のスパイクの性能をチェックしました。
一応ラグビー用のスパイクではあるものの、通常はポイントがつま先に6箇所あるところが、このスパイクは4箇所のみ。ということで、このスパイクでも従来のものと遜色なく使用できるのかどうかをチェックしないといけません。
先週三重大学に行った時に、一度テストしたのですが、ポイントからの突き上げが強いので、今回はインソールを取替えての性能評価です。
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楽天で購入できる最安値のスパイクで、使用上の問題がなければ、大量発注してアメフト部員の練習での使用を義務づけようと画策中です。
学生たちは、今現在、ほぼ全員がプラスチック製の固定式のスパイクを使用しているのですが、これがアメフトの競技能力向上を阻害しています。
私が学生の頃は、「先輩から取替式のスパイクを買いなさい!」って、アドバイスされてたので、取替式のスパイクが基本的だったのですが、今の学生たちはほぼ全員がプラスチック製の固定式スパイクを使用しています。
芝のグラウンドだったら、固定式スパイクがちょうど良いのですが、三重大学は残念ながら未だに砂のグラウンド。乾いた砂の上だとプラスチックに対して地面が硬いこともあって、足裏が地面にきちんと引っ掛かりません。前方への推進力は、地面との摩擦によって発生することを考えると、これだとかなり具合が悪いです。
これは昔から気にかけていて、一時期かなりキツく取替式スパイクの使用を進言した時代があったのですが、一方的にこちら側の正当性を主張しても、中々思うように選手たちは動いてくれません。学生からしてみれば、いくらコーチから言われたからといっても、今直ぐにスパイクを買い替えるお金もないし、スパイクを変えただけでそこまで劇的な変化が期待できるものかって半信半疑なところもあるでしょう。
しかし、チームを強くするのであれば、ここは拘ったほうが良いところです。砂のグラウンドでの練習で固定式のスパイクを使っているから、ライン系の選手は淡白なドライブが染み付いているし、バックスに関してもカットを切るときに、一瞬スベってしまってます。
もう彼此10年近く固定式スパイクの使用がチーム全体に定着してしまっているから、「砂のグラウンドはこんなものだ」と、変に割り切ってしまい、こういった不具合が生じていることを選手たち自らで気付けない。だから、ここは指導者がテコ入れしてやらないといけないところです。そこで、次年度もチームに関わっていることを想定して、自腹を切って一括購入することにしました。
こういった小さな変化を起こすにも、莫大なエネルギーが必要で、本職の合間を縫ったコーチングではなかなか徹底出来ないところでしたが、来年度からは、アメフト部への関与の比重が大きくなるので、今が好機です。
今までの三重大学は、ライン戦で常に劣勢に立たされてましたが、ここの意識を変えてドライブ力が強化されるだけでも、前方への圧力が強くなるので、東海リーグでの勝負ならこれだけでも十分に戦える実力は身につけられます。
ラスト
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