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早くも私の教員生活は、残すところ後200日となりました。9月が終われば折り返しになるわけですが、ただ

これでもう終わりかぁ…

っていう感覚はあまりないです。逆に、

まだ200日あるのかぁ…

ってのが正直なところです。

先週の職員会議でオンライン授業を受ける時の服装について議論があったのですが、2,3年生については、今まで指定してなかったので普段着でも大丈夫で、1年生については制服着用を徹底するとのこと。こういうところ1つとっても

時代に逆行してるなぁ…

と感じます。

生徒を管理することが教育だと勘違いされてる方の多いこと。身だしなみを整えることは大切ですが、それではなぜ制服なのか?普段着ではダメなのか?

そこまで掘り下げて考えてるのかなぁ…?

って思います。

これは私の勝手な理想も含まれますが、今後オンライン授業が一般的になって、生徒が学校に滞在する日数や時間が少なくなってきたら、制服の必要性なんて薄れてきます。それでいて、来年度入学の新入生は、授業用のパソコン購入が義務化されるので、家庭の負担は大きくなります。入学時に必要なお金が6万円も一気に跳ね上がるわけですから、この負担感は半端ないはずです。であるならば、せめて経費を減らせるところは減らして、もう少し各家庭に歩み寄る姿勢を見せてもいいと思うのですが、現状、目先のことで手一杯で、考えが及ばないみたいです。

それに、制服着用を徹底すると言っても、

オンラインの状況下で果たして服装指導が成立するのか??

という問題も発生します。PC画面で確認できるのは、せいぜい生徒の上半身だけで、下の方は何も見えません。だらしない生徒だったら、制服を着用するのを面倒くさがって、上着だけ着用して、下はパンツ1枚なんてことがあり得ると思いますが、これを発見して指導するのはなかなか難しいと思います。

服装とかの指導をしたいのであれば、事前に「正しい服装を着用する」という指示のもとで、生徒を学校に登校させて直接確認して指導なり助言すればいいだけのことです。それが習慣化されていない生徒が集まる学校であれば、そもそもオンライン授業など成立しないので、従来型の学校運営で臨めばよいだけのこと。

今後、私は高等学校はそのような棲み分けが為されていくべきだと考えています。

義務教育段階で、生活習慣が確立されていて、ある程度自律できる生徒はオンライン授業を推進し、それが全くできない生徒は、従来型の学校運営で直接指導を行う。従来型の学校運営で入学してくる生徒というのは、要は教育困難校に在籍するような生徒たちのなので、オンライン授業を推進した分、余った教員を直接指導要因に割り当てる。

学力優秀な生徒を指導する教員と言うのは、最低でも県下でトップクラスの教員であり、私は自ずと、生活指導要因になっていくと思います。そうなってしまうと、そもそも私が教員になった目的からずれてきます。これが、今年度で現場を離れることにした理由の1つでもあります。

自分の家で生活していて、授業を受ける時だけわざわざ制服に着替える意味が、学問を修めるという目的に対して、どのような意味があるのかって思ってしまいます。

授業を受ける時に「制服を着用することに絶対反対!」という訳ではないのですが、そのようにさせるならきちんとした大義名分をつけてもらいたい。その様に考える次第です。

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