午前は進路説明会
今日は、珍しく休日出勤の日でした。3年生の保護者対象の進路説明会で、担任の私も出席しました。
当初は5月8日に実施予定で、新型コロナウイルスの影響で今日に延期されたのですが、あいにくこの日の午後は、三重大学アメフト部の公式戦と被ってます。
時間帯が重なっていたら、本業の進路説明会を優先することになるのですが、試合開始が17時だったので、午前の業務を終えてから試合会場の四日市ドームに向かうことに…。
SNS界隈には、学校現場のブラック化に拍車をかけているということで、部活動廃止を訴えている先生方が少なからずいます。本業に限定すれば、クラブ活動で休日出勤することが基本的にない私は、ホワイトな環境で働かせてもらっているのですが、トータルで考えると
とふと感じる次第です。
むしろ、この生活が当たり前になっていたので、クラブ活動廃止を唱える方たちの声を聴かなければ、私自身がブラックな環境に身を置いていることに気付けなかったかもしれません。
ここ数年は、自分の力で公私のバランス調節が出来るようになってきたので、心身の不調に苦しめられることは無くなってきましたが、20代の頃は仕事とプライベートとの関わり方にかなり苦しみました。
午後は四日市ドームへ
午前の進路説明会は、10時半頃に終了したので、そのまま現地に向かいます。
道中、勝利の験を担ぐついでに、かつやで昼食を挟みます。
そして、やってきた四日市ドーム。
ここに来たのは、2019年の東海大学海洋学部戦以来、約2年ぶりのこと。
現役時代から何かと思い入れのあるところなので、パシャパシャ写真を撮りたかったのですが、館内は撮影禁止なので、入場前に1枚だけ記念撮影しました。
対戦相手は名古屋商科大学で、27対21で何とか勝利することができました。
両校ともに、十分な練習が重ねられず、ミスの連発からくるビッグプレーの攻防で大味な試合。
個人的には各個人の動きが的確で完成されたチームの試合よりも、未完成ながらも、ただひたすらボールに向かって、がむしゃらに追いかけ回ってる方が好きだったりもします。
とりあえず、公式戦が中止されたりする中で、試合経験を積むことが出来たのでホッとしています。これでようやくスタートラインに立てたという感じでしょうか…?
今まで身内だけの練習に終始していましたが、他大学との試合経験を通して、選手たちは東海リーグ内での力関係を身をもって理解できたのではないでしょうか。
本番は9月から始まる秋季リーグ戦。ここに向けて、選手個人もしくはチーム全体の課題と目標が明確になってくると思うので、これから学生たちの練習により一層の張り合いがい出てくることでしょう。
夜はカプセルホテルへ
無事試合を終えた私は、四日市のカプセルホテルで一夜を過ごします。
という私の希望をかなえてくれた、2017年秋にオープンしたカプセルホテル。
おふろ café 湯守座
ここ最近オープンしただけあって、館内は綺麗でとても広々としています。
大浴場も広くて、とても気に入ってしまいました。
カプセルホテルと言うと、おじさんの楽園的な感じですが、若者向けの内装なのもあってか、利用者の年齢層は低めです。
四日市に用事がある時は、ここを利用するのもありですね。
ワーキングスペースがあるので、今日の記事はここで書いてます。
さて、それでは執筆作業の方はこれくらいにしておいて、もう一度、大浴場で疲れを癒してきます。
これからサウナと水風呂のローテーションです。