![【第1話】 おっさん鶏を飼う! [2022年4月〜2023年4月の記録]](https://fzfactory.work/wp-content/uploads/2025/09/第1話サムネイル改訂.png)
目次
陰謀論を信じるおっさんの備え録:2023年、世界恐慌に備えてサバイバルを始めた話
「世界大恐慌」「ハイパーインフレ」「財政破綻」「預金封鎖」――あらゆる“不安”が頭の中を駆け巡る。日本にも“来るべき危機”が迫っていると信じてやまない私が、ひとり密かに行動を起こすことにした。
はじめに:なぜ、備えるのか
コロナ禍以降、社会の地盤が揺らいでいると感じる日々。戦争、巨大地震、そして金融・食料といった生活の根底を揺さぶる危機。そんな中、「いつか来るかもしれない未来」を想定して、行動を起こすことを決めたのがこの話の始まりだ。
準備その1:食糧備蓄からスタート
- 米を中心にストックを確保
- 缶詰類も併せて備える
- 2年程度持たせる量を目安にしたが、限界を感じる
備蓄だけでは限界がある。物理的なスペース、腐敗や管理など、課題も見えてきた。
準備その2:自給自足で“生命線”を作る
備蓄だけで不安が拭えず、次に考えたのが自給自足。畑を耕し、野菜を育てる。タンパク質の確保がキーになると気づく。米と野菜だけでは心もとない。
準備その3:鶏を飼うという選択肢
(2023年春頃)「そうだ、鶏を飼って卵を産ませよう」。ホームセンターでは鶏の販売がなく、有精卵から孵化させる方法を模索。孵卵器を手に入れ、成功するケースもあった。だが、ひよこの姿のあまりの可愛さに心を奪われ、現実逃避してしまう自分もいた。
現在地とこれから
備えは進んでいるが、まだ十分とは言えない。
- 備蓄量・品質管理・栄養バランス
- 養鶏にかかる手間・コスト
- 心理的な負担・孤独・“信じすぎること”による影響
それでも、行動を選んだ自分を少し誇りに思いつつ、これからも少しずつ準備を続けていかなければと思っている。
注意: この記事では「備え」の記録をまとめています。地域の法令や近隣のルール(飼育制限等)に従い、安全第一で行動してください。緊急キット作りの基本は公的な防災サイトやガイドも確認しましょう。:contentReference[oaicite:1]{index=1}