仕事終わりにいつもの銭湯(鈴の湯)で疲れを癒そうと思ったのですが、生徒らしき2人組が建物の中に入ろうとする姿を発見したので、今日は少し離れた熊野の郷に行くことにしました。
別に生徒が嫌いな訳じゃないのですが、基本属性が引きこもりなので、1人きりのプライベートを満喫している時は、完全に1人になりたいところです。
それに「うわぁ~、先生おるやん!」みたいなテンションの生徒と出くわすと、恥ずかしいというか何というか…
最近は運動不足で身体もたるんできてますし、裸の付き合いをするのであれば、もう少し見られても恥ずかしくない身体にしておきたいところです。
今日は体育祭でした。
クラス担任は、競技の運営業務には入らないので、ほとんど何もすることがないのですが、生徒たちが競技する姿を遠目に眺めながら文化祭のことを考えてました。
教室のレイアウトをどうしようとか、残された日程のいつどのタイミングでどんな準備をしようとか、いろいろと検討してました。
お陰様で、完成までのイメージが固まってました。
それにしても、昔は教員チームが参加して体育祭を盛り上げたりしてたこともありましたが、
教員の平均年齢が高いとどうしてもそうなってしまいます。
私はいつでも出撃OKなのですが、お声がかからないので、生徒たちの活躍を微笑ましく眺めています。そういえば、前任校にいた時は、リレーに出場するために減量して臨んでましたが、もうそれも4年以上前の話になるんですねぇ…。
ということで、今日はほとんど何もせずに1日が終わったのですが、それでもなぜか疲れてます。
歳ですねぇ…。
こうして多忙な中で学校行事が1つ終わることで、自分の心の中に微かに「これで最後!」という感傷的な想いが微かに心の中をよぎり始めるような気がしてきました。
教員生活はまだ150日以上残ってますが、後1か月もすれば、3年生の進路はほぼ確定しているので、私のコアな任務はほぼ終了したといっても過言ではありません。