不安になるのは、やるべき事を終えてから
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教員生活も残すところ後10日と少々。

とは言いながら、カプセルホテルに4連泊してるので、ここ数日は退職後の生活に近い感じです。

3年生が卒業してから、急速に気持ちが非教員側に傾いています。

それと共に直面するのが、経済的安定の壁。

これからしばらくは、きちんとまとまった収入のあてが無くなるわけで、こういったことに対する不安が定期的に襲いかかってきます。

今は、持病の腰痛も悪化傾向になるので、尚更、

このまま入院とかしたらどうしよう…

とか、

ならば、教員として在籍して病気休暇を取得する道を模索した方がよかったのでは…

 

みたいな、後悔にも似た感情が心をよぎってきます。

とは言っても、それから何度繰り返し考えてみても、

教師を続ける!

 

という選択肢は崩れていくわけでして、

 

ある程度収入の目途が立つまで、今後もこうした心の迷いはやってくるとは思います。

 

とりあえず、現状を冷静に客観視した時に、

 

まだ何もやり切れていない!

 

のが今で、退職後の生活を私個人の挑戦と位置付けるなら、まだスタートラインにすら立てていない訳で、

その段階で襲いかかってくる精神的不安のようなものは、単なる現状維持バイアスでしかありません。

とりあえず、退職金を原資に堅実に生活すれば、2年は今の資産を削らずに生活できるので、この先2年間を目途に、いろいろと今出来なかったことを遂行することに専念する。

そう思った次第です。

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