スポンサーリンク

今日は本校でバスケットボールの公式戦が行わるので、観戦に行ってきました。
午前に1試合。これに勝利したら午後にもう1試合の予定で、1試合目に見事勝利したので、次の試合までの合間に、卒業生の指導要録と調査書の作成を少しだけ進めました。

後1週間くらいで完成させたら大丈夫だろう…

と高を括ってたのですが、確認してみたところ明日が締切ってことで、かなり焦ってます。
明日の午後に歯医者の予約を入れてたのですが、キャンセル確定です。

3月最大の山場が突如として襲いかかってきた感じです。

ということで、明日はかなり気を引き締めて仕事に臨まないといけないわけなのですが、

こういう書類ってもっとシンプルにならないのかな~

っていつも思います。

この手の資料作成で一番時間がかかるのが、生徒の所見入力です。指導要録で生徒の所見を作成して、今度はその内容を調査書の所見欄の各項目に切り分けてコピー&ペーストするような機械的な作業の連続。

こんなの生徒の必要な情報を1カ所に入力して、後は書類の形式に応じて必要な情報を自動的にアウトプットすれば良いだけでしょうに、現実は悲惨な状況です。

それで来年度からは、生徒を多面的に評価しようってことで観点別評価が導入されるわけですが、そんなことやったところで、無駄なコピー&ペーストの作業が増えるだけ。

こういう作業が全く生徒に対してプラスにならないことに対して、もっと現場の教員は教育行政に対して怒るべきだと思います。ボイコットするくらいの姿勢を見せても良いと思います。

ということで、私は3月で退職する訳ですが、科学技術が発展するにつれて、教育現場どんどん非効率になっていく。いち理科教師として悲しい限りです。

おそらく来年度始まってから半年間はさぞかし現場は混乱することだろうと思います。

まぁとりあえず、私はやるべき事だけやって、立つ鳥跡を濁さずを達成するのみです。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事