期末テストが終了して、私の気持ちを生徒の気持ちも年末年始の冬季休業に向かっている中、がっつり授業しても学習効果が得られないので、1年生の授業では雑談代わりに私自身が実践している投資の話をすることにしました。
生徒たちは、それなりに興味を持ってくれているようですし、教科書の内容を教えるよりは、まずは生活の土台となる知識を伝えてあげた方が今後の人生の役に立つと思うので良いのですが、あまりダラダラと話し続けるのは後半の授業に差し支えてしまうのでよろしくないです。
色々と教えてあげたい気持ちが空回りしてしまうと何も伝わらないので、予め準備した情報の中かから、伝えない情報を選別して情報量をコンパクトにしないといけないですね。
プライベートではほとんど家に引きこもっているだけの言語活動が乏しい私には、10分間のスピーチは長すぎます。今は予め伝える情報を書き出して、そこから5分に収まる内容に圧縮してコンパクトにしないと、間延びしてしまって生徒の集中力を消耗させてしまいます。
人前で話す力は、来年以降の私には必須のスキルになってくるので、これから3分~5分のスピーチの練習を意識的に行っていかないといけないです。こうして喋る訓練を行っていけば、台本を準備しなくても頭の中で文章を構成して、筋道立てて話せるようになってくると思います。
そんな反省を行いながら、気付けば2学期の授業が後1回だけになってました。
来週月曜日に授業をしたら、3日間はクラスマッチで翌日が終業式。それから年末年始の冬季休業を経て3学期です。
3学期の3年生の授業は約2週間で、私の授業は後6回と数えるほどになってきました。何かここに来て、終わりが迫ってきた感じがします。