昨日今日と面接が不安な生徒たちの練習を行ってました。
おととい5人に声をかけて、昨日3人が来て、1人は音信不通、もう1人は2度寝して、予定の時間に現れず…。昨日指導した3人の内、1人はある程度出来るようになったので、私からの指導は終了。今日は2名の練習で、その内1人はOKを出しました。残りの1人は試験本番が9月末なので、来週にもう1度行う予定です。
明日から就職試験が始まりますが、いろんなドラマが起こりそうですねぇ…。
私は面接練習に来ない生徒を呼び出すようなことはやりません。自分の人生ですから、この先のことは自分の意思で決めればいいだけのことです。就職試験に落ちたら落ちたで、「何であの時、もっときちんと練習しなかったんだろう…」と後悔するかもしれませんし、運が良ければ、そのまま無事に採用されるかもしれません。
そうやって、行く先々の決断を生徒に委ねてますが、こちらとしては試験に落ちて少しでも危機感を持ってくれたらと思っているものの、場合によっては、そのまま無気力状態に拍車がかかり、結局本人自身が何をしたいのかがわからず、保護者の方から「うちの子を何とかしてください!」と泣きつかれてしまうという、最悪のケースも起こり得るので、その辺りは教師である私も心の準備をしておかないといけません。
生徒の進路を考えることは大切なのですが、私生活に戻ると今度は来年以降の自分の生活についての不安が付きまとってきます。
とりあえず来年1年は、仕事らしい仕事はしないで、再来年頃から非常勤講師でもやって、週2日くらい働いて最低限の生活を維持しようと考えてます。そうして、
何とか現状維持の生活が出来たら別に不安に思う必要はないなぁ…
そう思えるようになってきた今日この頃です。