今日は、昨日と同じく20時くらいまで残ることを覚悟してたのですが、思ったより早く18時頃に学校を出ることが出来ました。期限に間に合わない生徒が出てしまうことを覚悟してたのですが、生徒全員がとりあえず何とか履歴書を書き終えてくれました。
期限内に生徒全員の履歴書が揃ったのですが、この3日間ほど履歴書指導の必要性について考えていました。
個人的な争点は2つあって、
1つ目が履歴書を手書きで作成する必要があるのか?
ということで、
2つ目が生徒の志望理由に対する添削指導はどの程度行うべきか?
といったところです。
1つ目については、パソコンで入力すれば、文章の推敲は簡単だし、誤字脱字があっても1から書き直す必要がありません。履歴書を効率よくスピーディーに作成するのであれば、こちらの方が生徒は楽に履歴書を作成できるし、その方が指導する側としても楽になります。
その反面、機械的な文字の羅列になってしまうので、履歴書に書かれた字体から、生徒の個性や感情が汲み取れなくなってしまいます。
2つ目については、
生徒の履歴書を指導しながら、そう思うことがありました。
どちらについても、「結局自分が楽をしたいだけ!」という感情から来てるのかもしれないので、
と、結局、自分なりの解答が導き出せずモヤモヤしているのですが、
とするのであれば、理科教師の私ではなくて、国語科や書道の先生を中心に据えて指導すべきことだし、「担任だから指導しなければならない!」としてしまうと、教師の意識とか力量の差によって、履歴書の出来栄えが左右されてしまうので、「ここはシステマチックに進めた方がいいのではないか??」等々
そんなことに思いを馳せながら、とりあえず履歴書指導は終わりました。後で進路指導部からダメ出しが入るかもしれませんが、とりあえず明日から4日間は、お盆休みに入れます。