授業資料の作成に動画編集、日々の長時間にわたるデスクワークで酷使している眼。
そこからくる眼精疲労は、適切かつ細目にケアしていないと日々蓄積されていきます。
眼の神経は脳と直結しているので、眼精疲労が蓄積すると、眼の不調だけにとどまらず、倦怠感やイライラなど全身の症状として訴えてきます。
これは紛れもなく
『眼を休ませなさい!』
という脳からの指令になるわけで、身体がだるくなったり精神的にイライラしてきたら、人は自ずと休息に入って心と身体を落ち着けようとするわけです。
しかし、そうは言っても、なかなかゆっくりと休ませてくれない現代社会。出来ることなら十分な休息をとってリフレッシュしたいけど、休んでばかりいると業務が蓄積してしまい、後でとんでもないつけを払う羽目に…
さらに厄介なのは、眼精疲労は1日ぐっすり寝ただけではきちんと解消されません。
なので、就寝して翌朝目覚めても目の疲れがそのまま残っていることがザラにあります。
翌朝の疲れが解消されないまま仕事に向かう時の気持ちの重さといったら…
筆舌に尽くしがたいものがあります。
ということで、今回は私が実践している効果的な対処方法をご紹介します。
(画像をタップするとおすすめ商品ページに移動しますので参考にしてください。)
即効性抜群の『眼精疲労』撃退方法5選!
1.ホットアイマスク
まず1つ目はホットアイマスクです。これはとても効果的です。電子レンジでチンすると、温められたあずきから出てくる蒸気が目もと全体を包み込み血行を促進します。心地よい温かさが5分~10分程度続くので、目もとにホットアイマスクをのせて10分程度目を閉じます。あまりの気持ちよさに一瞬寝落ちしてしまうかもしれませんが、寝落ちすると脳内疲労まで取り除いてくれるので更に効果的。10分後にアイマスクをとった時の爽快感は癖になります。
私は、職場の休憩時間や就寝前に利用していますが、ホットアイマスクをつける時とつけない時では翌朝の寝覚めの良さが全然違います。
電車やバスなど公共交通機関での移動中は、こちらのUSB給電タイプがお勧めです。
2.ブルーライトカットメガネ
2つ目がブルーライトカットメガネです。眼精疲労を解消する上で、そもそもの疲労の原因を取り除くことが大切です。眼精疲労の原因となるのが、PCやスマートフォンから発するブルーライト。この光が眼を刺激しないようにブルーライトカットメガネを着用して眼精疲労を軽減します。
私は携帯電話を操作したり長時間のデスクワークを行う時は、常にブルーライトカットメガネを着用しています。
3.目薬
これは目薬単体としての効果を求めるのではなくて、ホットアイマスクを着用する前に目薬をさして、疲労回復効果をブーストさます。眼精疲労が酷くてどうしようもない時は、ホットアイマスクを着用する前に目薬をさすと、目薬の疲労回復成分が血行促進と共に目の細胞の隅々まで行きわたり、眼精疲労の回復を促進します。
4.目のストレッチ
こちらもホットアイマスクの着用と並行して行います。眼の疲労をきちんと解消した時は、マスク着用時にストレッチを併せて行います。私は、アイマスクを着用してから上下左右、それぞれ4方向に大きく筋肉を動かして10秒間静止。それから反時計回り、時計回りに眼球を10回転しています。ホットアイマスクに目薬、そして目のストレッチの同時進行が最高の眼精疲労撃退方法になりますが、眼精疲労が蔓延している時は、眼を動かす気力も残っていない時があります。そういう時は、無理をせずに目を閉じて、じっと心を落ち着けてください。目のストレッチは、積極的に眼精疲労を取り除いていきたい時に活用しましょう。
5.入浴
これは誰もが行っていることですが、仕事が忙しくなると、お風呂に入ってもシャワーだけで済ませてしまったり入浴の時間をカットする方に向かってしまいます。浴室は、高温の蒸気に満たされているので、ホットアイマスクと同等の効果が期待できるのですが、眼を労わらないといけない時ほど、入力時間が短くなってしまい眼精疲労撃退から遠ざかってしまうので、自分自身への戒めの意味も込めてランクインさせてもらいました。
以上、即効性抜群の『眼精疲労』撃退方法5選として、ご紹介させていただきましたが、ホットアイマスクはとてもお勧めです。最近、目の疲れを感じるようになってきたなぁ・・・と思う人は、是非一度試してください。一度着用したら手放せなくなること間違いなしです。