大阪梅田駅周辺おすすめカプセルホテル | カプセルイン大阪
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今回は、大阪梅田駅周辺のおすすめカプセルホテルをご紹介いたします。これからご紹介するカプセルイン大阪は、私がカプセルホテルの虜になったきっかけとなる個人的に思い入れの深い場所です。

大阪でリーズナブルな宿泊施設をお探しの方はこちらのご利用をおすすめします。

カプセルイン大阪(ニュージャパン梅田)
ウェブサイト https://www.umedasauna-newjapan.jp/
住所:〒530-0027 大阪府大阪市北区堂山町9−5
TEL:06-6314-2100■料金(男性専用)

■スタンダード☆スパ付

※男性(19才以上)専用(朝食なし、夕食なし) 3400円~

チェックイン:12時~ チェックアウト:10時
チェックアウト時間を30分延長する毎に150円が加算されます。

広めのカプセルをご希望の方はスーペリア、寝具をグレードアップさせたい方はデラックスカプセルがお勧めです。

■スーペリア☆スパ付

※男性(19才以上)専用(朝食なし、夕食なし) 3600円~
デラックスカプセル【サウナスパ付】

※男性(19才以上)専用 (朝食なし、夕食なし) 4000円~

カプセルタイプ以外にも個室を完備しています。

■シングルルーム【個室/サウナスパ付】

※男性(19才以上)専用(朝食なし、夕食なし) 6000円~
■ツインルーム【個室/サウナスパ付】

★男性(19才以上)専用(朝食なし、夕食なし) 9000円~

その他、ボディケア付きのプランなどがあります。

イチオシは3階建ての大浴場

カプセルイン大阪は商店街の中に佇んでいるので、第一印象としては「こじんまりとした施設」のように感じますが、館内に入るとそのような第一印象は一掃されます。

1Fの入り口から入店して履物を下駄箱に入れたら、反対側のフロントで入館手続きを行います。手続き完了後、そのまま奥に進むと通路に沿って右側にロッカールームがあり、左側に浴室があります。

ロッカーは他のカプセルホテルと同様、縦長の構造でリュックとかを収納するのに一苦労です。

館内着はバスローブ風です。2日目は浴衣風でした。

ミストサウナ内に水風呂

1Fの浴室に入ってすぐ右手の方にはミストサウナがあり、中に入ると全身が高温の蒸気で包まれます。しばらく段差に腰かけていると全身の温度が高くなってくるのですが、ここには水風呂も併設されているので、わざわざ外に出て水風呂に浸かる必要がありません。

それに加えて足だけ浸かる水風呂があるので、足元ひんやり身体ぽかぽかの逆足湯状態を楽しむことが出来ます。冷水に足をつけながらだと結構長く滞在出来て、あまりの蒸気の心地よさに思わずウトウトしてしまいます。PC作業で眼精疲労を抱える現代人にはおススメです。

高温サウナと低温サウナ

カプセルイン大阪HPより

ミストサウナを出て少し進むと、もう1カ所サウナ室への入り口があって、そこを入ると高温サウナと低温サウナがあります。高温サウナは広々としていて快適、低温サウナは熱いのが苦手な人にお薦めです。サウナの入り口付近には2か所水風呂が設置されているので、サウナに入ってから水風呂のローテーションでばっちり整います。

ジャグジーバスに温水プールと休憩ルーム

カプセルイン大阪HPより

さらに1Fにジャグジーバスと温水プールがあり、近くに常備してあるプール専用パンツを履いて泳ぐことができます。ジャグジーバスは40℃を少し超えたくらいで少し熱め。温水プールは体感的には37、8℃くらいありジェットバスが2か所設置されているので、泳ぐだけじゃなくて疲れを癒す浴室としても十分に機能しています。

それだけでも素晴らしいのですが、さらにさらに休憩ルームが設けられていて、この休憩スペースが独特です。ガラス張りの空間に目をやると一瞬「お風呂の中にバーがあるの??」ってなってしまいます。

お酒は飲めませんが、ここでは水分補給用のドリンクが販売されていて、お風呂で身体を暖めた後の休憩場所として快適な空間になっています。ここにはデッキチェアが3台ほどあって、テレビを見ながら横になってうたた寝するのも一興です。他にもヨガマットとストレッチポールがあるので、ここでストレッチをするのも良いですし、地べたに寝転がることだってできます。

洗い場は2F

2Fに向かうと、あかすりサービスの受付があり、その近くには生薬風呂があります。ここでは季節に応じた薬草が入ったお風呂が楽しめます。私が入った時は「桜爛漫」でした。さらに先に進むと洗い場が、その奥には浴室があります。洗い場は常時20名が利用出来て、隣通しの間隔も広々とゆったりとしているので快適に利用できます。

2Fの洗い場を進んでいくと左手の方に3Fに通じる階段があって、そこを上ると露天風呂があります。右手の方には大きな浴槽があり、仕事終わりに入浴したら1日の疲れなど吹き飛んでしまいます。

カプセルイン大阪HPより

この浴槽の隅の方にはパルスマッサージバス(電気風呂)があるので、マッサージの代わりにここを利用するのオススメです。その隣には、サウナと水風呂、かけ湯スペースがあります。

露天風呂にもサウナと水風呂

カプセルイン大阪HPより

3Fに通じる螺旋階段を上っていくと、そこには露天風呂があって、少し狭いですがサウナと1人用の水風呂があります。このサウナ室内ではセルフロウリュが可能で、サウナストーンに水をかけて自分好みの暑さに調整することができます。

カプセルイン大阪HPより

サウナを出てすぐそばにある樽が水風呂になっていて、温度は14℃程度と低めになっています。浴室は不感温泉とひのき風呂の2種類があります。不感温泉は35℃に設定されていて、その名の通り浴槽に浸かっていてものぼせることなくずっと浸かってられます。ひのき風呂は39℃前後なので、露天風呂で身体を暖めたい場合はひのき風呂に入りましょう。

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カプセルは古いけどコンセント付き

カプセルイン大阪は1979年創業ということで、時おり改修が為されているようですが、所々に当時の面影を感じさせてくれます。カプセルの室内もその1つでかなり年季が入っています。

コンセントは、2000年以降に増設されたのでしょうか…??

携帯電話が普及してなかった1900年代には、室内にコンセントなんて必要なかったのでしょう。他の古めのカプセルホテルだとコンセントがついてないのですが、コンセント付きだと現代人にとってはありがたいです。

私が宿泊したカプセルは5Fにあるのですが、ここには広めのラウンジがあって就寝前にソファーに腰かけてホッと一息休憩できます。

どうでしょうか。
1979年に世界で初のカプセルホテルとして創業とのことで、部分的に老朽化している部分もありますが、居住空間としては満足度の高い施設になっています。
それにしても関西圏のカプセルホテルはどこもレベルが高いです。

今回の総合評価は、若干施設内が老朽化していることなどを踏まえて星3.8とさせていただきますが、私個人としては大浴場がお気に入りで、定期的に訪れたいレジャー施設です。

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