高校教育の現場より:授業動画の作り方!
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今日は、科学と人間生活の授業解説用の動画を収録しました。
明日編集してアップロードする予定ですが、誰かのお役に立てればと思い、私がどのような手順で動画を作成しているのかをお伝えします。

授業動画の作り方

今回動画にするのは、私の授業資料の「No.4の金属の製法」の内容です。

今年度は、昨年度に授業した内容の動画化に着手しているところです。

一度授業で行っている内容なので、これから準備しないといけないのは、
①台本と②スライドだけです。

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①台本

かつて進学校に勤務していた頃は、物事の筋道を辿って話すことが徹底されていたので、各テーマのキーワードをもとに解説を展開することが出来ていたはずですが、数年前にそれが全くできなくなってしまいました。

ここ数年、現場では「これはこう」、「あれはあれ」といった感じで事実の羅列をただ喋っているだけなので、気付けば話の流れが途切れることなく流暢にしゃべることが出来なくなっていました。

そのため仕方なく台本を作成して、原稿を読み上げることにしています。

 

自分の頭の中で、話の構図を組み立てて、喋ることが出来たらどれだけ楽なことか…
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②スライド

全ての情報を一気に画面に出してしまうと、生徒たちがどこに意識を置けば良いのかわからないので、話の流れに沿って、必要な図やキーワードが表示されるように配慮しています。ベースは、昨年授業で利用した資料で、そこから必要な図を添付したり、フォントサイズを出来る限り大きくした上で、アニメーションの設定を行います。


台本とスライドが準備出来たら、収録開始です。
ここからはOBSスタジオというアプリケーションを利用して進めます。
OBSスタジオは、こちらのページから無料でダウンロードできます。

OBSスタジオを起動したら、ソースにメニューの左下にある小さな「+」をクリックして、映像キャプチャデバイスとウィンドウキャプチャを追加します。

映像キャプチャデバイスはPCカメラの映像を、ウインドウキャプチャからはパワーポイントの画面を出力します。

ウィンドウキャプチャからパワーポイントのスライドを表示させるためには、いくつかの設定が必要になります。

まず、ウィンドウキャプチャのプロパティ画面から、ウィンドウを[TextInputHost.exe]:Microsoft Text Input Applicationにします。

すると、Windowsのアプリケーションが収録画面に反映されます。

ただ、このままだと必要な部分がうまく表示されないので、パワーポイントのスライドショーの設定に移り、種類を出席者として閲覧する(ウィンドウ表示)(B)にチェックしておきます。

これでパワーポイントのスライドショーを実行すれば、OBSスタジオの収録画面にスライドが表示されます。

PC画面にはパワーポイントのウインドウが表示されていますが、録画の際は、OBSスタジオのウィンドウに表示された画面だけが記録されるのでこれでOKです。

これで授業者をワイプ表示した状態で収録できますが、せっかくなので授業者の背景を消しておきます。背景を無くすためには、映像キャプチャデバイスのメニュー画面からフィルタを選択して、消去したい背景の色を選択します。

私は収録の時に、青いボードを背景にするので、この背景の色に近いものを選びます。

(⇑こちらのボードはホームセンターに売っています。)

こうすると、設定した色の部分だけ透けるようになります。

周辺の器材の様子はこんな感じです。

これで準備完了です。

後は、画面右下の「録画開始」ボタンをクリックすれば、録画が始まります。そこでは、台本を見ながらセリフを読み、セリフに沿ってアニメーションを進めていくだけです。収録が完了したら、一番下の「終了」ボタンをクリックします。すると、今までの画面が保存されます。

後は、保存されたデータを編集するだけです…

と言いたいところなのですが、私は台本読むだけでもひたすら噛み倒すので、編集作業も結構面倒くさいです。

ということで、続きの作業は明日にします。

ちなみにマイクは、こちらの製品を利用しています。(絶対必要というわけではありません。)

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