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これから豚足の骨格標本を作っていきます!

2学期の授業もあと少しという段階までやってきた11月下旬。残りの授業計画は立てられているので、これから先は生活にゆとり生まれたら3学期以降の教材研究を行っていく予定です。

来年度は生物基礎を担当する可能性があるので、今回は鳥の手羽先に続き、豚足の骨格標本作りに挑戦してみます。以前の記事でお伝えしたとおり、手羽先の骨格標本作りに挑戦し、授業で取り入れてみましたが、多くの反省点を抱えたまま終了しました。

手羽先から骨格へ | 手羽先で骨格標本を作ろう① 

骨格を接着 | 手羽先で骨格標本を作ろう②

もう2度と授業では行うまいと心に決めていましたが、骨格の組み立てだけに限定すれば、少人数講座であれば実現可能なのではないかと思い、心機一転チャレンジしてみることにしました。

さて、1度決断したら後は行動あるのみです。早速、今回の主役となる豚足の調達から始めます。豚足と言った時に個人的にまず思い浮かぶのが、栄養素として豊富に含まれるコラーゲン。アメフト部に所属していた大学時代は、怪我が耐えなかったので、その予防と回復効果を求めてスーパーで調理済みの豚足を何度か購入して食べたこともありました。そんなかつての思い出と共に、スーパーを何軒か回って物色してみたのですが、なかなか見つからず、結局Amazonで購入することにしました。

国産 豚足 8本 約2000g グルメショップすみよし

数日後、自宅に冷凍便で届きました。

さぁ、今から調理開始です。必要なものは豚足から得られる骨の部分ですが、食べ物を粗末には出来ないので、食べられるところはきちんと美味しくいただきます。今回は次のような工程を経て、食材をフル活用します。

  1. 豚足を煮込んでまず食べる。
  2. 煮汁を利用して煮物を作って食べる。
  3. 食べ終わった豚足をさらに煮込んで豚骨スープを取り出す。

豚足の骨から肉を効果的に取り除くためには、半日程度煮込み続ける必要があるようです。したがって、1の段階で大まかな部分を(食べて)取り除き、そして再度3の段階で時間をかけて煮込むことにしました。

1段階目.豚足を煮込んでまず食べる。

ここでの味付けによって2の煮物の味も決まってしまいます。そこで、2の工程では、すき焼き風の煮物を作ることを考え、すき焼きのたれを使用することにしました。

分量の方はフィーリングです。すき焼きのたれを大体250ml程度加えて、そこに水を豚足がつかるくらいまで足して煮込みます。

鍋が小さく、足がはみ出してますが、煮込んでいくと熱で縮こまって、すっぽりと鍋の中に豚足が収まりました。

豚の臭みをとるのに白ネギを刻んで入れてみたら、匂いが無くなったような気がします。こうして食材の使い方も学んでいきます。

煮込む時間が長いほど、肉が柔らかくなって、硬い筋の部分も食べやすくなります。今回は1時間程度煮込みましたが、もう少し煮込んだ方がよかったかも・・・。

さて、第1段階の実食です。第3段階で出汁をとる予定なので、肉の部分をナイフとフォークで切り取って召し上がります。

 

2段階目.煮汁を利用して煮物を作って食べる。

豚足を調理した際の煮汁には、豊富なコラーゲンが含まれているので、そのまま処分してしまうのはとてももったいないです。ここではすき焼きのたれがベースになっているので、すき焼き風の食材を準備して煮物を作ってみました。

タッパーに入れて冷凍保存したものを取り出してみると、コラーゲンが含まれていることが一目瞭然です。これを捨ててしまうなんてもっての外です。

コラーゲンは関節の健康増進よりは、美肌効果で有名な成分ですので、豚足料理は、お肌の健康を気にされる女性の方こそお薦めです。

3段階目.食べ終わった豚足をさらに煮込んで豚骨スープを取り出す。

3段階目では、豚足をさらに数時間煮込むことになるので、いったん豚足を冷凍保存し、日を改めて豚足を煮込みました。

数時間煮込んでいくと、骨がバラバラになってしまうので、水切りネットに入れておきます。

ガスコンロで煮込むと、水切りネットが炎に触れて溶けてしまうので、クッキングヒーターの使用をお勧めします。

今回は豚骨スープを使って鍋を作ることにして、煮込んでいる間に具材の調理を行います。

スープのベースは、私が日頃愛用しているヒガシマルのラーメンスープです。

 
 約5時間後に豚骨スープを取り出しました。スープが茶色いのは、最初に煮込んだ時のすき焼きのたれによるものです。

これをお鍋に投入したら完成です。

豚骨スープのおかげで味全体がマイルドになりました。さて、これで豚足の調理に関わる部分は終了です。次回は、豚足に付着した小さな肉片や軟骨を取り除いていきます。

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