ローリスクロングリターン | 知識が無くても負けない私のFX投資

私もかれこれFxの投資を始めて10年近くになります。

Fxを始めた当初の僅か数か月は、ビギナーズラックが訪れて、そこそこ満足が出来る利益が獲得出来ましたが、それから先は地獄の連続でした。

ちょうどその頃は、ギリシャ問題に端を発したユーロ危機の真っただ中。当時、エントリーしていたのは専ら南アフリカランドZAR/JPYの買い(ロング)とユーロEUR/JPYの売り(ショート)。日本の多くの方々と同じく、高金利通貨であるという単純な理由で南アフリカランドに手を出した訳ですが、海外の投資家は高金利通貨を所持しておらず、このような通貨に手を出すのは日本人だけであることを知ったのは、ここ最近のこと。

リーマンショックから数年後の2010年代。一時は1ランド=17円のレートだった南アフリカランドが12円まで下がっている。高金利であることに加えて、一時より大幅に値を下げているから、いずれ上がるだろうという安直な理由でホールド。同じく、ユーロ危機の真っただ中で、ユーロは際限なく下がるだろうという理由でユーロのショートポジションをホールド。

そこからの民主党政権下の円高やアメリカの債務上限問題に振り回され、南アフリカランドが急落して初ロスカット。この時の敗退を反省して、投資手法を改善していくも、負けが込む一方。

挑戦するたびに、失う金額も膨れ上がり、2015年。ついに1ランド=6円台に突入し、詳細な金額は記憶していませんが、累積で軽く500万円は超える損失を計上しました。

何をやっても裏目裏目。これなら真面目に働いてコツコツ稼いだらよかったじゃないかと、後悔しても後の祭り。この時、暴落する南アフリカランドの含み損を食い止めるために、両建てして被害を最小限に食い止めようとしていました。そのような私の必死の抵抗をあざ笑うかの如く、ランドの売り注文を入れると上昇し、買い注文を入れると急落するの繰り返し。

そのような後悔と絶望を繰り返しながら2015年の暮れに、あるサイトに行きつきます。

南アフリカランド円でFXスワップポイントサヤ取り(スワップアービトラージ)  6年以上利益を出し続けている投資法

この数年前から、Fx業者によって、同じ通貨であってもスワップ金利が異なることに注目していましたが、このサイトをくまなく調べ尽くして、投資手法を改めた結果、ようやく安定して利益が上げられるようになってきました。

新たな運用方法に切り替えてから3年が経過し、今は、3年間負けなしです。(実は2018年の8月に100万円程度の損失を出す強制ロスカットを食らいましたが、年間トータルでは80万円の利益を確定出来ました。)

この手法を現在も継続しており、この調子で利益を重ねることが出来れば、後2年ほどで今までのマイナスを帳消しにしてプラスに転換できるというところまでやってきました。Fxを始めた頃に、知人からFxで利益が出せるようになるまでに1000万円くらい損をすると、忠告を受けていましたが、本当にそのような状況になっていました。そして、私のこれからのフェーズは資産を拡大していく段階に突入しました。

日本の義務教育課程には、お金関する教育が全くなく、日本人が投資を始めるにしても、海外投資家の餌食にされ、資産を根こそぎ奪われてしまいます。そのような事情もあり、世間一般の投資のイメージは、投資=ギャンブルになっています。

しかし、長い人生、お金に不自由することなく、裕福な暮らしを実現するためには、投資に関する知識とノウハウを身につけておくべきです。

次の動画を視聴ください。

この動画を見ていただければ、金持ちは 金 を働かせて 金を作る。 貧乏人は 自分 を働かせて 金 作るということを理解していただけるかと思います。

しかし、いざお金を働かせると言っても、具体的な方法が思いつかないのではないでしょうか。また、お金を働かせるべきだと考えて、無知な状況から安易に投資に手を出すと、大切な資産を失ってしまいます。

そこで、このブログでは、私が現在行っているローリスクロングリターンの独自手法を順を追ってご紹介させていただきます。

我々一般庶民が、プロのトレーダーと同じ土俵で戦えば、確実にカモにされてしまいますし、そのプロのトレーダーでさえ今では、大手ヘッジファンドが運用するAIの性能の餌食にされているのが、現代の投資の世界の現実です。そのような世界に我々が足を踏み込み、確実に利益をものにする手段はないものか。

投資はあくまで自己責任であり、最終的な決断は読者の皆様の意志でなされなければなりませんが、私の投資ノウハウや生の経験が皆様のお役に立てれば幸いです。

これから私自身の最新の投資活動の様子はツイッターでもお届けします。

現在、私はDMM FxとGMOクリック証券を利用しています。